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絵本。
本屋で 背表紙 をみて、おもわず手に取っていた。

  (もしや、コワイおはなしの本? かと思ったのだった)

ところが、 ちがった。

言葉たちが、それぞれ意思を持って生きている
  <ひらがなの国>のお話。

  主人公は、<濁点>
  
たくさんある ゛言葉゛ の中で、
唯一、単独では 意味を持たない存在。

けれど、
ある ゛言葉゛ に寄り添うだけで、
その ゛言葉゛ の性質をまるで変えてしまう力を持つ存在。

それゆえに、寄り添う相手を思いやって、苦しむ。

<濁点> の優しさが、哀しい。

寄り添える相手を探しては、傷ついて・・・。

これは大人のための絵本だと思った。

最後に、
ジグゾーパズルのピースのように
ぴったりとはまる <濁点> の居場所に

お見事! と、おもわず拍手を送りたくなった。


(登場するそれぞれの ゛言葉゛ の意味を                                 
  小さい子らに説明するのは 
   なかなか大変だと思うのけれど・・・・・)




ぜつぼうの濁点ぜつぼうの濁点
(2006/07)
原田 宗典

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[2014/01/18 09:06 ] | | コメント(0) | トラックバック(0)
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