鳥籠。

実は、
鳥籠型の<蚊取り線香立て(掛け)>です

季節外れの ゛鳥籠゛ を眺めていたら
遊んでみたくなりました。
もしも、ここに゛ちっちゃな魔女の少女が3人゛いたら
きっと、行動も三者三様だろうな、って。
そして、
どこかで聞いたことのあるような
こんなお話が繰り広げられる、ってわけで・・・・・

いつもと変わらない ゛ある日゛
<いつもとおんなじ> がもの足らなくて
ちょっぴりスパイスが欲しくなって
おもいっきりオシャレして
羽目をはずした小さな娘たち
覚えた呪文はただひとつだけ
(
でも これさえ覚えていたら大丈夫
)
あんまり浮かれて疲れた娘たち、
いつのまにか寄り添ってユメの中~
と、
突然 放り込まれた「鳥かご」の中
(小鳥と間違えられたのね
オバカサンねえ
人間の坊やに捕まるなんて・・・・) 様子をみていた魔女のおばあさまもあきれ顔
(おばあさま おねがい はやく たすけにきて) (こんなときこそ あの呪文だよ) 胸の石に気持ちを込めて
唱える呪文はただ一つ
(これさえ覚えていたら大丈夫さ!
オモイを込めて唱えてごらん) ・・・でもね
彼女たちはまだ気づかない
んだ
想いの深さを試されていることを
やれやれ・・・
おばあさまを頼りにしてるのが 丸わかり
それじゃ呪文も効きやしない
(おばあさまあああ~~~)
(さあ さあ
どうしたものかしらねえ・・・・)
おばあさまは思案中
(不自由かい そうだろうねえ
その不自由さが
おまえたちを成長させてくれるんだよ・・・・・)

このお話は、
<鳥籠> と <「おみくじ」の
言葉> から 連想しました。
※ 今夜から、また一層寒くなるようです。
急激な気温の変化に体調を崩されませんように・・・。
~では、オヤスミナサイ~
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