本年も
どうぞよろしくおねがいします。 さて、 今年は、辰年。 <竜> に対するイメージを思い浮かべてみたら、 長い ・ 恐ろしい ・ 火を吹く(?)・・・・・・ そこで、 <竜> の登場する本を・・・。 タイトルもズバリ! 「竜のはなし」 作者は、 宮沢賢治。 この本に登場する <竜> も、 やはり、恐れられる存在。 内容は、 短くて、ストレート。 けれど、ずっしりと重い。 読み進めながら、痛みを感じる。 厳しい。 辛い・・・。 息子は、 ・・・コワイ・・・ と。 けれど、 <竜> に、 作者が、重なって 見えた。 「雨ニモ負ケズ」 の詩が、 竜の形を構成しながら、 グルグルと頭の中を駆け回る・・・・・・ ・・・ああ、そういうことなのか・・・・・と、 宮沢賢治の <想いの一端> を 感じることができるような、絵本。 (あくまで、個人的感想です・・・)
ふと、 「よだかの星」 が、思い浮かんだ・・・。 <竜> と <よだか> ・・・・・似てる・・・気がする。 ~どちらも、作者の 分身 のよう~ スポンサーサイト
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あの宮沢賢治先生が
竜のお話を、書いておられたのですね♪ 息子さんが、コワイ・・・と おっしゃられるので 重厚感のある、お話なのですね(^v^)
[2012/01/04 21:35]
| URL | すももどーる #-
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こんにちは~
> 重厚感のある、お話なのですね(^v^) 竜にまつわる昔話を いろいろ読んだりしましたが、 そのなかでも、特に 究極の竜、 だと思います! (個人的な感想ですが~)
[2012/01/07 22:47]
| URL | ぽおりん #-
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